棟梁 沖野 誠一本文へジャンプ
   
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日本家屋には、ついこの間まで壊れたところを修繕して大切に受け継いで使う文化がありました。家族は「即製品」ではなく、親子孫三代100年で一軒建てるほどの大事業であり、地域社会を築く礎でもあるのです。100年持たす家づくりに欠かせないのは、大工手間と繊細な職人の手心です。大工手間は、鑿や鉋で削る木で継手・仕口の軸組にこだわります。手心とは、材面の細かい寸法線を境に、内と外の区別を認識して、工具・機器を使用することです。






〒781-0112
高知県高知市仁井田3353−4
沖野建築
棟梁 沖野誠一