自然素材の家
風薫る木の家
素足が心地良い家
家族が集う家
シンプルな木の家
→気候風土に根ざした家
百樹の趣を刻む家



 
物部川上の辺に佇む落ち着いた和風の棲まいです。
森で過ごす気持ち良さを暮らしの中に生かそうと、施主様ご自身の山林から切り出した樹齢100年ほどの桧と杉を土台や架溝材や柱などに使いました。

梁は国内産のマツ材を組み込み、100年以上もつ丈夫な構造に仕上げています。将来、同居を考えた室内配置と、ふんだんに使用した木肌のバランスに配慮しました。
室内は土佐漆喰や和紙、無垢材を中心に落ち着きあるデザインを心掛け、家具やコンセント類は高齢の施主様に使いやすいよう低めに設置して、使い勝手の良い仕上がりを目指しました。
 

【工法】
 木軸組工法
【標準仕様】
 和瓦、土佐漆喰
 土佐和紙
 山主の木材
 (桧、杉、マツ)
【家族構成】
 おひとり