森の市民講座 「高知の森を考えるシリーズ」第3弾
四国の水瓶 嶺北地域の森づくり

森を守る県民会議は、「木を使うことが森林を守ること」をキャッチフレーズに市民による
「木材認証制度」の取り組みを進めています。その活動の一環として、毎月1回専門家の方をお招きし少人数での勉強会を開催しています。

第3弾は、高知大学の飯國先生をお招きして四国の水瓶嶺北地域の森づくりの学習会です。
第1回は「地域から変える森の魅力」、第2回は「山村経済と森づくりの課題」でした。
最終回は「上下流の交流 都市からみた山での生き方」を学びに現地視察を行ないます。
木星会の川村さんは、山に切り捨てられているだけの間伐材を使って再び命を与える家具づくりを提案されています。
初秋の大川村を散策しながら森の自然と経済のあり方をご一緒に考えていきましょう。

                       


     日時:平成15年9月25日(木)午前10蒔〜16蒔30分
     場所:大川村(現地集合、現地解散)
     講師:飯國芳明氏 高知大学人文学部社会経済学科教授
     現地の案内人 川村純史氏(木星会代表理事)


<日程> 集合場所:木星会(大川村) 

自由散策〜10:00  木星会の取り組み(森への思い)川村純史氏

10:15〜11:30    砂防堰堤、荒廃の森を視察(川村純史氏)白滝へ移動

12:00〜13:00   (白滝の里で昼食) 

13:00〜14:00   森の市民講座「上下流の交流都市からみた山での生き方」
         講師:飯國芳明(高知大学人文学部社会経済学科教授)

14:00〜14:30   森を守る県民会議の嶺北での取り
         講師:近藤政徳氏(大川村ふるさと公社理事長)小水力発電、バイオマス活用
         講師:川村純史氏(木星会代表理事)どんぐり銀行の活動など

14:30〜14:45   休憩

14:45〜16:30   意見交換会 アンケート記入後解散



     ◇主催:森を守る県民会議   
      共催:高知県森と緑の会
     ◇参加費 ¥1000円 (昼食代、保険料、お茶菓子代を含む)
     ◇募集人員:20人(先着順とさせていただきます)
     ◇応募方法:電話又はFAX、メールで下記までお申し込み下さい
      <申し込み 問い合わせ先>
       森を守る県民会議  広報部(担当:沖野和賀子)




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