■はじめまして。
私たち“木ごころの会”は、みなさんを高知の森の入り口まで御案内するために、2004年に誕生した森のボランティア団体です。高知県が進めている「木の文化県構想」を県民運動へと広げていくためには、森林を身近なものとし「木」を暮らしの中に取り入れるきっかけづくりが重要と位置づけました。そこで、こうちの木を使い自らの手で、「新しいいのち」のもとに届く「積み木」「マイはし」づくりを通して、木に親しみ森林へ誘う機会をつくると共に、地道なPR活動により、豊かな森林環境を我が子=次世代につなげていく思想の普及、啓発を軸とした活動をはじめました。

 
高知の森を甦らせる稀有な仲間たち 
 木を育て  木に親しむ 木を生かす 

ノコギリを使っています 積み木制作中 積み木試作品です
縁側と積み木 納屋の外は秋雨でした 積み木円卓会議?
木ごころ会の活動場所に高知県の旧本川村を選びました。本川村は県下で一番寒さが厳しく、毎年豪雨に見舞われる場所として有名です。旧家の納屋を積み木作業場として活用し、家主1名、県職員3名(OB1名)NPO役員4名、グラフィックデザイナー1名、建築士2名で試行錯誤しながら、積み木の試作品を完成させました。その後の勉強会では、県土の84%が森林(人工林)を占めるなかで、県下に木の良さを伝えていくツールづくりを協議しました。
生活者が、森林を身近なものとし「木」を暮らしの中に取り入れるためには、一人ひとりが、国産材を利用した製品を選択・購入してくれる気持ちが大事です。人それぞれの価値観は違うので一朝一夕に替えられるものではありませんが、分かりやすい木ごころ会のミッションを普及させていくことを目指していきます。



木ごころ会の活動方針
風土にあった木の文化を守り育てることは地球環境の健全への第一歩です。 高知の森林に親しみを持ち暮すなかに、県産材をと入れる運動を進めることで、広く市民に“森の入り口”を提供し、森林への関心や認識を高めていきます。





                             





           私たちの森の入り口までの旅に参加できるのは、みなさん。
      そして未来の自然と触れあう子どもたち。その招待状は「積み木」です。

「不器用でもいい。ココロを伝えたい」
あなたのお子さんへのメッセージ
  “積み木”というカタチにしてみませんか。


 1.
 木ごころ会のココロ
 森からの贈り物
      11月6日(日)於:木と人交流館「木どり家」(池川町)
 ■参加資格
    わが子を愛するパパ・ママ、
   子どもたちへメッセージを伝えたい人
 ■参加費
    材料費:¥1,100.-(材カット代、保険代を含む)
    昼食費:¥1,000.-(大人1人分)
      ※昼食は「木どり家」をきりもりしている遊遊会のおばちゃんたちの手づくり田舎料理です
積み木の気持ち       月見山で制作した積み木 
 ■行程
  ※詳しい行程については応募いただいた方に後日お知らせします。
  御自宅   いの町 土佐和紙工芸村(9:30)集合   池川町 木どり家(10:30)
        森のお話:地元の方から森や山の暮らしなどのお話を伺います
        昼食:おいしい田舎料理を御賞味
        積み木づくり:高知の木を使って積み木を作ります〉
        (15:00)解散御自宅
 ■応募方法
  参加希望の方は、@参加人数、A参加者名、B連絡先(電話/携帯)
         CE-mailを記入の上、事務局までメールもしくは電話にてお問い合わせください。



いのちからはじまる森づくり
 




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