自然から学ぶ親子体験教室

森に感謝・ごはんに感謝・マイ箸づくり 親子でTUMIKIづくり  づく自然体験教室 



■「木ごころ会」は、高知県ボランティア・NPOセンター主催のこうちボランティアフェスティバルに参加しました。コンセプトは、「森に感謝・ごはんに感謝・マイ箸づくり」です。毎日、手にするお箸を通じ、森を慈しみ、森に感謝する気持ちを育てることです。そして木を使うことを忘れず、常に森を意識できるように、一人ひとりで“マイ箸”をつくります。

マイ箸づくり教室の受付です
木ごころ会の受付です。先着順でしたが、昼食を取る間もないくらい大勢のご家族にお集まりいただきました。施主様のご家族を招待して家族4人分のマイ箸を作りました。森への感謝の気持ちを持てるよう、小刀指導にも力が入りました。
積み木指導 指先に神経をあつめて奮闘中です 仲良く相談されている施主のご夫妻
まず最初に森のお話して、山の現状を知っていただきます。 参加者は日頃、小刀を使うことがないので、ゲガのないよう注意しました。 施主様は仲良く、ご家族で参加されました。真剣そのものです。



■高知市のおびさんロードで開催されるマルシェの市で、木ごころ会主催の「TUMIKIづくり教室」を開催しました。オシャレなカフェが立ち並ぶ、アートな雰囲気で若い人たちを対象にした蚤の市です。
(周辺の若い経営者が中心となって実行委員会を立上げ運営しています)


おびさんマルシェ 手づくりの積み木は夢中で遊べます
お母さんそっちのけで積み木遊びに夢中の姉妹です。日中でも気温が2℃しか上らず、風の強い一日でしたが、木の温もりは、厳しい寒さを吹き飛ばしているようでした。
製作中のお父さんです。 積み木ピラミット完成しました! 恐竜オブジェののようです。



■NPO牧野の森は、高知県立牧野植物園や五台山公園でネイチャーゲームや自然体験学習を行っています。自然のなかで五感を使い、生き物を観察することで「これは何だろう」と好奇心や興味を持つプログラムを実践しています。また、施主様のご家族をお誘いして、甫喜ヶ峰森林公園ネイチャーゲームの会の秋のイベントに参加しました。

ネイチャーゲームへ出発 展望台からの眺めは気持ちいい 井戸水だぞ
里山で鳥の声を聞いてみます。 牧野植物園の展望デッキです。  懐かしい井戸水に大喜びでした。
森のピザづくりのはじまり 熱々ピザの完成 ネイチャゲームであぞぼう 森で宝物を見つけたよ 大根抜きに挑戦中
これからピザづくりへ。  おいしそう! ネイチャーゲーム!  自然の宝石箱ですね。  畑は大豊作です。

 

高知県環境教育指針   

自然とふれあう

身の回りの自然に親しみ、自らの感覚をとおして直接的に体験することにより、自然との関わりを
深め、自然への興味関心を高める。


●環境を大切にする心をもとう
身近な自然や社会の事象を体験することをとおして、社会のマナーを身に付けるとともに、
豊かな感性を育成する。

●環境問題の現状を学ぼう
様々な情報から正しい情報を識別する能力を身に付けるとともに、環境問題の現状や相互関係等を
学習することにより、よりよく問題を解決する能力を育成する。

●環境保全に取り組もう
自分たちの生活している地域の豊かな自然を大切にし、自ら責任ある行動をとり、循環型のくらし
をめざした環境保全に関する活動に主体的に参加する実践的態度を育成する。

●かけがえのない地球でともに生きよう
国際的な視野に立ち、地球規模の環境問題を総合的・多面的にとらえ、多用な生物が共生できる
生態系の復元を積極的に進める。



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